- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
- クビキリサイクル
-
青色サヴァンと戯言遣い
講談社ノベルス ニJー01
- 価格
- 1,078円(本体980円+税)
- 発行年月
- 2002年02月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784061822337
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘
-
価格:1,155円(本体1,050円+税)
【2023年02月発売】
- ネコソギラジカル 中
-
価格:957円(本体870円+税)
【2009年04月発売】
- 暦物語
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2013年05月発売】
ユーザーレビュー (7件、平均スコア:4.7)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
- ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 この本のおかげで――あるいは所為で、本好きなんて面倒な道に突き進むことになった。 小学五年生の時に一度手に取り、新書のスタイルに馴染めず棚に戻して、数年たって読み始めた。「こんなに面白いのにもったいないことをした!」 小説がどれだけ面白くて、そして格好いいものかということを教えてくれたのがこの本――というより西尾維新氏だった。馬鹿馬鹿しいくらいに派手なキャラクター、面倒くさくてかっこいい台詞回し、ミステリだったはずなのに次第に伝奇バトルにシフトする物語…… 今思えば「小難しい本を楽しんでいる自分カッコイイ」あるいは「こんなカッコイイ本読んでいる自分カッコイイ」というような感じだったのだろうと思う。とてつもなく厨二病くさい小説だな、とも。 でも、それのどこがいけないのかとも思う。厨二臭くて結構。それだけこの小説は格好良かった。
- ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 中1からはまった<戯言シリーズ>一冊目。私の性格に与えた影響大。
- ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 この本のおかげで――あるいは所為で、本好きなんて面倒な道に突き進むことになった。 小学五年生の時に一度手に取り、新書のスタイルに馴染めず棚に戻して、数年たって読み始めた。「こんなに面白いのにもったいないことをした!」 小説がどれだけ面白くて、そして格好いいものかということを教えてくれたのがこの本――というより西尾維新氏だった。馬鹿馬鹿しいくらいに派手なキャラクター、面倒くさくてかっこいい台詞回し、ミステリだったはずなのに次第に伝奇バトルにシフトする物語…… 今思えば「小難しい本を楽しんでいる自分カッコイイ」あるいは「こんなカッコイイ本読んでいる自分カッコイイ」というような感じだったのだろうと思う。とてつもなく厨二病くさい小説だな、とも。 でも、それのどこがいけないのかとも思う。厨二臭くて結構。それだけこの小説は格好良かった。
- ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
今となっては、超有名作家となった西尾維新のデビュー作。いつも気づくと読み返しているシリーズです。
- LIVE
-
西尾維新はここから
オチを覆すラストに関心していたら、アトガキに叩きのめされた。アトガキを読むためにあったのか、この話は!?
- 隼架
-
これぞ原点
まだあまり小説を読んでないときに、読んだので読むのに凄く時間がかかりました(苦笑
1回しか読んでないものの内容やキャラはしっかり覚えてます。
私はクビキリサイクル自体はちょっと苦手なんですが、これがあったから戯言シリーズに出会えたので大切な作品です。
もしこの作品があまり楽しめなかったとしても次回作のクビシメまでは読んでほしいです。
- 舞姫
-
これから!!
これを読まなきゃ維新は始まらない!!^^
そんな、西尾さんの原点だと思います。
物語が始まるまで長いですが、そこは辛抱です。始まってからは早いので(笑)
登場人物も個性的でとても楽しめる本です。
[BOOKデータベースより]
絶海の孤島に隠れ棲む財閥令嬢が“科学・絵画・料理・占術・工学”、五人の「天才」女性を招待した瞬間、“孤島×密室×首なし死体”の連鎖がスタートする!工学の天才美少女、「青色サヴァン」こと玖渚友とその冴えない友人、「戯言遣い」いーちゃんは、「天才」の凶行を“証明終了”できるのか?新青春エンタの傑作、ここに誕生!第23回メフィスト賞受賞作。
[日販商品データベースより]西尾氏、イチ押し。――清涼院流水
絶海の孤島に隠れ棲む財閥令嬢が“科学・絵画・料理・占術・工学”、5人の「天才」女性を招待した瞬間、“孤島×密室×首なし死体”の連鎖がスタートする!
工学の天才美少女、「青色サヴァン」こと玖渚友(くなぎさとも)(♀)とその冴えない友人、「戯言遣い(ざれごとづかい)」」いーちゃん(♂)は、「天才」の凶行を“証明終了(QED)”できるのか?
新青春エンタの傑作、ここに誕生!第23回メフィスト賞受賞作。
理不尽な《首斬り》の横行する馘首(リストラ)時代。絶海の孤島に集められた世界的VIPの天才レディ×5と、お供達(フレンズ)。貴婦人の《首斬り》殺人が連続する。そのサイクルは?オーソドックスな本格ミステリのようで、様式美(パターン)を信仰して疑わない作家ロボットにはゼッタイ創れない物語。とっくに新時代は始まっている、と、今更ながら確信。新世紀のイメージ維新志士が、メフィスト賞から最前線に出陣。いーちゃん、いいじゃん。西尾氏、イチ押し。―――(清涼院流水)