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[BOOKデータベースより]
単に事実を突きとめるだけでなく、史実を歪曲して特定の政治運動や「愉快犯」的プロットに利用するトリックやレトリックを見破り、指摘する作業も歴史家の任務である。南京事件、慰安婦問題、教科書論争など、現代史におけるホットなトピックを、内外左右のいかなる勢力にもはばかることなく冷静に考察し、明快な推理を展開する快著。
1 南京事件と慰安婦問題(南京大虐殺「ラーベ効果」を測定する;偽造された「南京虐殺」の“証拠写真” ほか)
2 家永裁判と教科書論争(『新編日本史』騒動の政治力学;朝日新聞がもてはやした「家永判決」 ほか)
3 太平洋戦争と歴史認識(太平洋戦争を理解するキーワード;日本陸軍「最後の反省」(対談) ほか)
4 情報公開とプライバシー(情報公開法の制定を急げ;最高裁判所の「超秘密主義」に異議あり)