- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(通常3日〜20日で出荷)
- 歴史学のなかの南京大虐殺
-
The Nanjing Massacre in history and historiography.
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2000年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784760119202
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ロシアから見た日露戦争 新装版
-
価格:1,080円(本体982円+税)
【2024年05月発売】
- もうひとつの戦場
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2019年07月発売】
- 勝って兜の緒を締めよ!
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年02月発売】
[BOOKデータベースより]
「南京」をめぐる言説が政治的な様相を呈するのはなぜか?歴史記述がイデオロギーと無縁でないならば、歴史はいかにして描かれなければならないか?アメリカ在住研究者がこのアポリアに挑戦する。南京大虐殺論争を題材に「記憶の戦争」のメカニズムを解明する。
1章 序論―歴史のなかの南京大虐殺
[日販商品データベースより]2章 侵略、加害および南京大虐殺にかかわる中国の歴史学(大虐殺の事実を信じる努力;舞台を設定した軍事裁判 ほか)
3章 歴史をめぐる闘い―南京大虐殺は日本ではどう見られてきたか(南京大虐殺の歴史学;彼らが闘う理由 ほか)
4章 南京大虐殺の課題―歴史研究についての考察(方法論上の課題;政治上および道徳上の課題 ほか)
南京大虐殺論争を題材に、「記憶の戦争」のメカニズムを解明。最近活発化してきた英語圏での研究の最前線を初めて紹介する。