- 百首歌
-
祈りと象徴
原典講読セミナー 3
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 1999年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784653035893
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[BOOKデータベースより]
百の歌で何を為そうと試みたのか。「昔」を慕い帰りたいと想う、自然と一体でありたいと願う、辺境から都へ帰還したいと訴える。
第1講 失われた「昔」を求めて―源国信『源中納言懐旧百首』(題詠というあり方;『堀河百首』について;作者について ほか)
第2講 自然との合一―慈円『早卒露胆百首』(作者について;作品の形態について;主題と機能)
第3講 祈ることは結び付けること―京極為兼『鹿百首』(作者と成立;伝本の問題;制約と方法 ほか)