- 花失せては面白からず
-
山田教授の生き方・考え方
角川文庫 10918
- 価格
- 440円(本体400円+税)
- 発行年月
- 1999年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041310205
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 少しだけ、無理をして生きる
-
価格:605円(本体550円+税)
【2012年08月発売】
- よみがえる力は、どこに
-
価格:539円(本体490円+税)
【2017年03月発売】



























[BOOKデータベースより]
忠君愛国以外に生き甲斐なしと信じ、海軍の少年兵に志願入隊した著者は、敗戦によって価値観の根本的な考え直しを迫られ、東京商大に入学。そこで出会った理論経済学の山田雄三教授こそ、著者の生涯を決めた人物であった。出会いから四十余年。93歳の師と68歳の弟子。探究心で結ばれた、心洗われる“人間の絆”を通して著者自身の精神形成史を綴った感動の一冊。
第1章 生涯を決めたひと
第2章 静謐のひとに激動の世
第3章 二人ゼミナール(アームチェア・エコノミストの二種;資本主義と社会主義;合意を求めて)
第4章 引退後も「おや」の連続
第5章 花失せては面白からず