ゲスト さん (ログイン)
ゴールデンウイークの営業についてのご案内
お取り扱い商材の変更について
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
Descartes.
未来社 ジュヌヴィエーヴ・ロディス・ルイス 飯塚勝久
点
仮面の哲学者デカルトの再生。デカルト研究の世界的権威が、数々の新事実を明らかにし、実に3世紀ぶりにデカルト伝を書き変えた。生誕400年に出版されるや仏有力紙誌で高い評価を得た本書は「近代哲学の祖」の実像に迫り、作品読解への最良の導入ともなろう。
家族と幼年時代学校教育決定的な二年間旅と方法実践のための九年間オランダ滞在晩年のスウェーデン
デカルト研究の最高水準を示す、伝記の決定版。しばしば所在が不明なほど孤独と旅を愛した「仮面の哲学者」デカルトの生涯と思想の深化を、膨大な資料の読解を通じ丹念に描く。目次プロローグデカルトの伝記作者たち リプシュトルプとボレル、バイエ、アダン、コエン/人間デカルトをめぐる二、三の主観的研究第一章 家族と幼年時代 トゥレーヌに生まれる/ポワトゥの家族(医師たち、高等法院評定官の父)――洗礼証明書/田園にて/少年の恋第二章 学校教育(一六〇七年―一六一六年) ラ・フレーシュ学院入学(一六〇七年)――休養と健康状態/期待と失望/数学の高等教育/旅と軍隊経験への憧 れ/ポワティエで法学を学ぶ、一六一五―一六年第三章 決定的な二年間(一六一八年末―一六二〇年初頭) ブレダの陣中にて――ベークマンとの出会い・物理=数学、最初の研究、『音楽提要』/ドイツに旅立つ・ばら十字 会――「炉部屋」の冬――三つの夢/シャロンを読む・訪れた国の習慣に適応する第四章 旅と方法実践のための九年間 延期された二つの公約(ロレート、ある「論文」)/一六二〇年一一月の発見/ある種の形而上学的思索/参戦―― フランスに帰る/『良識の研究』――イタリア旅行/雪崩――マウリッツ・ファン・ナッサウの死――『規則』(新 数学記号法)/屈折の法則/教皇大使邸の会合およびベリ『人間論』への延長/ガリレイ断罪ののち、中断する――『試練』 への序文としての『方法叙説』(形而上学の要約を含む)/『幾何学』の展開/反論と批判・デカルト、無理解に対 して軽蔑をあらわにする/気象学について、二、三の数学者とイエズス会士フルニエは歓迎の意を示す/スタンピー ウン=ワセナエルの数学的挑戦/イエズス会士ブルダンによるパリでの公開討論のあと、デカルト憤激す/医学への 期待――『反論』と『答弁』を加えて「形而上学」公刊さる――デカルトと娘第六章 オランダ滞在(一六四二年―一六四九年) 『省察』第二版と論争の始まり――ブルダン、『第七反論』と『答弁』/『原理』(一六四四年)・天空に浮ぶ不動 の大地――新たなる友情・ピコ・エリザベト――一回目のフランス帰国・パリにおいてブルダンと和解する――『省 察』の訳者ド・リュイーヌおよびクレルスリエ(『反論』と『答弁』の翻訳に着手)との出会い/シャニュとの友情/ オランダにおける最後の住居――生物の研究――エリザベト(心身の結合)およびメラン(自由、聖体の秘蹟)との 往復書簡――ユトレヒト論争・フティウスに対してレッヒウ
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
仮面の哲学者デカルトの再生。デカルト研究の世界的権威が、数々の新事実を明らかにし、実に3世紀ぶりにデカルト伝を書き変えた。生誕400年に出版されるや仏有力紙誌で高い評価を得た本書は「近代哲学の祖」の実像に迫り、作品読解への最良の導入ともなろう。
家族と幼年時代
[日販商品データベースより]学校教育
決定的な二年間
旅と方法実践のための九年間
オランダ滞在
晩年のスウェーデン
デカルト研究の最高水準を示す、伝記の決定版。しばしば所在が不明なほど孤独と旅を愛した「仮面の哲学者」デカルトの生涯と思想の深化を、膨大な資料の読解を通じ丹念に描く。
目次
プロローグ
デカルトの伝記作者たち
リプシュトルプとボレル、バイエ、アダン、コエン/人間デカルトをめぐる二、三の主観的研究
第一章 家族と幼年時代
トゥレーヌに生まれる/ポワトゥの家族(医師たち、高等法院評定官の父)――洗礼証明書/田園にて/少年の恋
第二章 学校教育(一六〇七年―一六一六年)
ラ・フレーシュ学院入学(一六〇七年)――休養と健康状態/期待と失望/数学の高等教育/旅と軍隊経験への憧
れ/ポワティエで法学を学ぶ、一六一五―一六年
第三章 決定的な二年間(一六一八年末―一六二〇年初頭)
ブレダの陣中にて――ベークマンとの出会い・物理=数学、最初の研究、『音楽提要』/ドイツに旅立つ・ばら十字
会――「炉部屋」の冬――三つの夢/シャロンを読む・訪れた国の習慣に適応する
第四章 旅と方法実践のための九年間
延期された二つの公約(ロレート、ある「論文」)/一六二〇年一一月の発見/ある種の形而上学的思索/参戦――
フランスに帰る/『良識の研究』――イタリア旅行/雪崩――マウリッツ・ファン・ナッサウの死――『規則』(新
数学記号法)/屈折の法則/教皇大使邸の会合およびベリ『人間論』への延長/ガリレイ断罪ののち、中断する――『試練』
への序文としての『方法叙説』(形而上学の要約を含む)/『幾何学』の展開/反論と批判・デカルト、無理解に対
して軽蔑をあらわにする/気象学について、二、三の数学者とイエズス会士フルニエは歓迎の意を示す/スタンピー
ウン=ワセナエルの数学的挑戦/イエズス会士ブルダンによるパリでの公開討論のあと、デカルト憤激す/医学への
期待――『反論』と『答弁』を加えて「形而上学」公刊さる――デカルトと娘
第六章 オランダ滞在(一六四二年―一六四九年)
『省察』第二版と論争の始まり――ブルダン、『第七反論』と『答弁』/『原理』(一六四四年)・天空に浮ぶ不動
の大地――新たなる友情・ピコ・エリザベト――一回目のフランス帰国・パリにおいてブルダンと和解する――『省
察』の訳者ド・リュイーヌおよびクレルスリエ(『反論』と『答弁』の翻訳に着手)との出会い/シャニュとの友情/
オランダにおける最後の住居――生物の研究――エリザベト(心身の結合)およびメラン(自由、聖体の秘蹟)との
往復書簡――ユトレヒト論争・フティウスに対してレッヒウ