- マリアとコンドル
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ペルーの民話
こどものとも世界昔ばなしの旅 8
Maria carried off by a condor.福音館書店
稲村哲也 ハイメ・ロサン ヘオルヒーナ・デ・ロサン- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 1997年11月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784834014471
[BOOKデータベースより]
読んであげるなら4才〜自分で読むなら小学校初級むき。
[日販商品データベースより]マリアが草原でリャマの番をしていると、黒い服と白いマフラーの若者が現れて、いっしょに遊ぼうといいます。若者の背中につかまって目を閉じると、マリアはいつのまにか高い崖の上に運ばれていて、若者はコンドルになっていました。コンドルはマリアにお嫁さんになれといいますが、悲しみにくれたマリアを、カエルが知恵を働かせ助けます。アンデスの民話をペルー人の画家が描きます。
ペルーン民話ということに惹かれて図書館から借りてきました。
若者に身を隠したコンドルは、きっとマリアに恋をしてしまって
マリアをお嫁さんにしたいんだと思ってしまいました。
私が気になったのが、マリアを助けてくれたカエルでした。
カエルは、きっと生きていると信じたいですね!
裏表紙に花の蜜をすっているハチドリに、ほっとしました。(押し寿司さん 70代以上・愛知県 )
【情報提供・絵本ナビ】