- おばけのアッチのあるかないかわからないごちそう
-
ポプラ社の新・小さな童話 角野栄子の小さなおばけシリーズ 149
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 1996年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784591051917
[BOOKデータベースより]
りょうりのてんさいアッチくんに、ふしぎなひとからごちゅうもん。小学低学年向。
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森に住むなぞの人物から
「あるかないかわからないごちそう」ができるかという手紙を受け取ったアッチ。
みんなの手前、できる!と答えてしまったものの、考えても答えが出ず、悩む姿や逃げ出したくなる気持ちに襲われるところの描写が、いつものことながら、いろんな気持ちに寄り添ってくれていて、こんな時はこんなふうに思っていいんだよ、と言ってくれているような気持ちになります。
おばけの家におとずれ、怖がるおばけのアッチ。あるかないかわからないごちそうの正体はあるかないかわからないオバケ?!ユーモアにあふれています。そして、最後まで謎の人物の正体がわからないところも、、
こどものえ?え??え?!をたくさん引き出せるお話だったと思います。
最近の作品では短気で不器用に見えることが多いネコのボンが、えっちゃんに甘えるすがたが可愛くて愛しくて、、
昔の作品も改めて読んでみたくなりました!(こりこりこさん 40代・愛知県 男の子10歳、女の子7歳)
【情報提供・絵本ナビ】