- 古都論
-
日本史上の奈良
ポテンティア叢書 31
- 価格
- 3,845円(本体3,495円+税)
- 発行年月
- 1994年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784760110513
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日本の観光 2
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2021年04月発売】
- 伊勢参宮文化と街道の人びと
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2024年04月発売】
- 改定 佐賀の蘭学者たち
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年10月発売】
[BOOKデータベースより]
『万葉集』から『古寺巡礼』まで、伝統と美を揺籃しつづける「日本」の中心域、奈良。その秘密に肉薄する、第一線の歴史学者の論文と対話を集約。いま、あたらしい「奈良学」の眺望を切り開く。
第1部 日本史上の奈良(座談会―日本史上の奈良;仏教公伝の歴史的背景;大和観の変遷・序説)
第2部 「大日本帝国」の古都(「廃仏運動」の社会的基盤;「嘉慶元年アヘン外禁」説弁誤;天皇制と古都;正倉院「宝物」の「御物」化の過程に関する研究ノート;草創期の奈良女高師;対談「古都論」についての対話)