- 門 改版
-
- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 1990年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784003101087
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[BOOKデータベースより]
「誠の愛」ゆえに社会の片隅に押しやられた宗助とお米は、罪の重荷にひしがれながら背をかがめるようにひっそりと生きている。宗助は「心の実質」が太くなるものを欲して参禅するが悟れない。これは求道者としての漱石じしんの反映である。三部作の終篇であると同時に晩年における一連の作の序曲をなしている。