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ユーザーレビュー (5件、平均スコア:5)
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- スカーレット
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古典
子供達にずっと読み継がれてほしい。
ほのぼのとした気持ちになれます。挿絵の雰囲気もお話にとてもあっています。
- 「今日は、本を読もう。」プロジェクト
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『今日、読みたくなる本』フェアコメント -最初の1冊は、これでした。
かえるくんとがまくんの日常。教科書に載っていて、大好きになっためずらしい本です。ほのぼのします。
- マカロン
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かえるくんとがまぐん
二人のキャラがおもしろい。
全然違う性格だけど、
本当に仲良しなんですね。
かわいい二人だと思います。
- Honya Clubアンケート
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
小学校の教科書に掲載されていて、友情の温かさに当時感動したので。(なお)
- tako
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かえるくんとがまくんのお話
短いお話が5話入っています。 最後の『おてがみ』は小学2年生の国語の教科書に載っていて、図書館から借りて読んでいましたが、娘の要望で購入しました。「かえるくん」と「がまくん」のやりとりがほのぼのとしていい感じです。それ以来、このシリーズは娘のお気に入りです。
仲良しのかえる、がまくんとかえるくん。ふたりの間で繰り広げられるのは、濃くて、可笑しくて、ちょっぴり切ない……様々な愛すべきエピソード。アーノルド・ローベルの「がまくんとかえるくん」シリーズは幼年童話の傑作として、子どもから大人まで、たくさんの人たちに40年以上も愛され続けています。そのシリーズ第1作目が『ふたりはともだち』、5つのお話が収録されています。春が来たからと大急ぎでがまくんの家に走っていき、「おきなよ!」と大きな声で呼びたてるかえるくん。お日さまがきらきらして、雪も溶け、新しい一年がはじまったかと思うと、いてもたってもいられないのです。ところが、がまくんは布団の中。もう少し寝ていたいのです。11月から眠っているがまくんは「5月半ば頃にまた起こしてくれたまえよ。」なんて言うのです。そこで、かえるくんは……?がまくんを外に連れ出して遊ぶためなら頭の回転だって早くなるかえるくんと、カレンダーに合わせて簡単に5月だと思い込んでしまうがまくん。最初のお話「はるがきた」で、幼さと可笑しさがたっぷり詰まったふたりのキャラクターを存分に味わうことができます。続く「おはなし」と「なくしたボタン」では、それぞれのやり方でお互いを思いやっている様子(大いに巻き込みながらね)を、「すいえい」ではちょっぴりブラックな面をのぞかせつつ、思いっきり笑えるエピソードを披露してくれます。すっかりふたりの世界観に夢中になった頃、登場するのが最後の「おてがみ」です。悲しそうな顔で玄関にすわっているがまくん。なんでも「もらったことのないお手紙を待つ時間」なんだと言うのです。それを聞いたかえるくんは、がまくんに内緒でお手紙を書くことにします。ところが、配達を頼んだのがかたつむりくんだったので……。国語の教科書に採用されたことで、今では多くの子どもたちに知られているのがこのお話。いずれ届くことも、その内容までもわかっているお手紙をじっと待つがまくんとかえるくん。その幸せそうな様子に、「手紙」の持つ力を感じずにはいられませんよね。シリーズ4冊。がまくんとかえるくんのキャラクターを知れば知るほど、どのお話も読み返したくなる珠玉のエピソードばかり。日本では三木卓さんの翻訳で楽しむことができます。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
幼稚園ぐらいからお気に入りの「ふたりは、、、」シリーズの1冊です。なんかちょっと手を焼かされるがまくん、そのがまくんをしっかり支えてあげるかえるくん。二人が繰り広げる日常の話なのですが、これがとてもおもしろい。うちの子はよく笑っています。
今回の本の中ですきなのは、なくしたボタンです。
がまくんがボタンをなくしてしまうのですが、、、、、次から次へとボタンが見つかるのですがどれもこれもがまくんのではないのです。
がまくんはどんどん、いらいら、しまいには自分の家に閉じこもろうとすると、、、、 小学5年生(カナダ在住の)に読み聞かせをしましたがクスクス笑いが出ていました。いいお話ですよね。(リリィティナさん 30代・その他 男の子8歳)
【情報提供・絵本ナビ】