- 窃盗症(クレプトマニア)に対する認知行動療法
-
理論と実際
早稲田大学エウプラクシス叢書 58
- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2026年08月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784657268044
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[日販商品データベースより]
アディクションの一つという理解が優勢である窃盗症(クレプトマニア)は、窃盗の衝動に抵抗できずに盗む行為をくりかえす精神疾患であり、本人の自覚を伴わないことが少なくない。本書では、窃盗症における窃盗にいたる自動的な反応連鎖を維持する要因を明らかにするとともに、効果的な支援に関する検討を行った。それらをもとに、窃盗の再犯を予測するアウトカム指標として、窃盗症の重症度のアセスメントツールおよび窃盗を含む一般犯罪の再犯リスクアセスメントツール(日本語版)の整備、渇望や結果期待を測定する認知課題の開発、窃盗症に対する有効な認知行動療法プログラムの開発にいたった。窃盗は、刑法犯の約半数を占めており、再犯防止対策がいそがれる。本研究で開発された認知行動療法プログラムは、窃盗の再犯を抑止しうることが明らかになっており、窃盗症の治療的支援に寄与する論考。