この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- マンガでわかる徒然草
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年11月発売】
- 高峰秀子夫婦の流儀 完全版
-
価格:968円(本体880円+税)
【2024年01月発売】
- 高峰秀子暮しの流儀 完全版
-
価格:968円(本体880円+税)
【2024年01月発売】



























[日販商品データベースより]
十字軍士にして吟遊詩人、伝説的英国王の全貌
古くは『アイヴァンホー』や『ロビンフッド』などの物語に、近年ではエンターテイメント作品にもモデルにした人物が登場することでおなじみの、中世の英国王リチャード一世は、アレキサンダー大王やアーサー王などとならぶ伝説的な人物だ。フランス国王や、サラセン人を相手に、人生の大部分を戦いに費やしたこの勇猛の騎士は、弱きをたすけ強きを挫く〈ライオン・ハート〉と呼ばれ、同時代人に親しまれた。
1157年、フランス貴族社会出身で英国王となったヘンリー二世と、かつてはルイ七世の妻であったアリエノール・ダキテーヌとの間に誕生したリチャードは、英語もろくに話せなかったという。父王に背いた反逆児。第三回十字軍遠征やオーストリアのレオポルド公による幽閉のため、在位中6ヵ月しかイギリス本国にいなかった国王。婚約者を避けつづけ、最後まで跡継ぎをつくらなかった国王。彼を伝説化するエピソードには事欠かない。武人としての荒々しいイメージとは裏腹に、優雅な宮廷文化を解する優れた吟遊詩人としての顔ももっていた。本書では、そんな多面的なリチャードの人物像が、中世史の名案内役ペルヌーの筆により立体的に浮かび上がる。