- すべての夢、果てる地で
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- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2026年08月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784488021115
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[日販商品データベースより]
第3回創元SF短編賞受賞作収録
“世界の中心”をめぐる現代の冒険、
太陽系を自在に駆ける大怪盗の追跡、
異次元より召喚された怪物との対決……
SFの“夢”と驚きを心ゆくまで堪能できる
待望のデビュー短編集
解説=堀晃
記憶を失った少年・Kの前に現れた、霧の体を持つ“図書館”の遣いたち。彼らにいざなわれ始まったのは、“世界の中心”をめぐる現代の冒険だった──
きわめて野心的な着想と、グレッグ・イーガンを思わせる華麗なサスペンスによって絶賛を浴びた第三回創元SF短編賞受賞作「〈すべての夢 I 果てる地で〉」をはじめ、外界から孤絶した宇宙施設を舞台に、五分後の未来を見せるキューブの奪い合いをスリリングに描く「ディセロス」など、驚くべきアイデアを凝縮した全六編を収録。日本SF界が登場を待ちわびた俊英によるデビュー短編集。
■収録作品
「折り紙衛星の伝説」
軌道上で働く技師の脳をよぎるものとは――。傑作エンジニアリングSF。
「〈すべての夢│果てる地で〉」(創元SF短編賞受賞作)
“図書館”の使者にいざなわれ少年は旅立つ。「想像する力」をめぐる冒険譚。
「四元数の悪魔」
異次元より召喚された怪物は、いま列島へ上陸しようとしていた。
「ディセロス」
未来を視せる漆黒のキューブが巻き起こす、知略に満ちた争奪戦の顛末。
「キャプテン・セニョール・ビッグマウス」
文化財ばかりを狙う怪盗の目的とは? 星間響察は捜査に乗りだす。
「黒い星の伝説」
木星の氷衛星・カリスト。教師の語るおとぎ話には秘密があって……。