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[日販商品データベースより]
野村芳太郎は松竹の映画監督で、生涯88本の作品を残した。『砂の器』『張込み』『拝啓天皇陛下様』『五辨の椿』『事件』『震える舌』などの作品がある。ミステリーや犯罪映画から、コメディ、時代劇、青春もの、歌謡映画まで、多くは娯楽作品である。
この本はその松竹娯楽映画の伝統を背負った職人監督の、映画作りにかけた人生を自身の言葉や関係者証言など多くの資料をもとに描き、創作の秘密を解き明かしたものである。2020年に最初の版が出て、その年のキネマ旬報「映画本大賞」に選ばれた名著であるが、今回松竹の「野村芳太