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[日販商品データベースより]
自治体まちづくりシリーズの7巻目となる本書は、まちづくりにおける水辺政策をテーマとしている。国連のSDGs(持続可能な開発目標)の基準に照らし合わせ、これまでの水辺活用をふり返り整理することで、未来の水辺政策の望ましいあり方を模索する試みである。各章では、SDGsと水辺との関連性、水害に適応してきた伝統的な日本家屋の建築、河川・港湾の規制緩和と利活用の事例、東京湾の環境再生・学習活動、ドイツにおける緑と水に調和した都市のあり方、水辺資源を生かした東京都竹芝地区の都市開発、そして全国各地の水辺事例についてコラムで掲載した。
本書の構成では、中世日本の伝統的治水技術に始まり、1960・70年台における高度成長経済と公害問題に対する環境運動の高まり、そして現代的な都市デザインにおける親水空間の創出というように、水辺政策を時系列的に追って取り上げている。