- 自己啓発本を1000冊読んでわかったこと
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- 価格
- 1,089円(本体990円+税)
- 発行年月
- 2026年08月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784797681765
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価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2012年09月発売】




















[日販商品データベースより]
アメリカで生まれ、日本に広まった自己啓発本。
10年間で1000冊を読破したアメリカ文学者が、そのエッセンスを1冊に凝縮した。
「自己啓発本」とは何か? なぜこんなに売れるのか? なぜ「アンチ」が多いのか?
アメリカの宗教的・歴史的背景の中から生まれ、明治維新の激動期に日本に上陸した自己啓発本は、それぞれの国の大衆文化に深く根付き、両国の国家的発展に水面下で影響を与えていった。その密かなるダイナミズムを、『フランクリン自伝』から『スティーブ・ジョブズ』まで、あるいは『学問のすゝめ』から『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』まで、数々の名著を手掛かりに読み解いていく。
(目次より抜粋)
第一章 自己啓発本をめぐる「愛憎劇」
三宅香帆『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』の衝撃
第二の黒船来航! 『西国立志編』と『学問のすゝめ』
第二章 アメリカの自己啓発の「源流」をたどる
異能の人、スウェーデンボルグ
プラグマティズムの帝国
第三章 ニューソートから生まれた二つの自己啓発
自助努力系:行動・習慣・目標設定の系譜
引き寄せ系:思考・自己概念・イメージングの系譜
第四章 日本人はなぜアメリカの自己啓発本を誤読するのか
明治から現代まで続く「頑張れ→←頑張るな」の振り子
意識が変われば行動が変わる
第五章 アメリカの自己啓発本が本当に伝えたいこと――すべてはあなたの選択である
運命は神が決める――カルヴァン主義の重たい空気
ニューソートがもたらした革命――選択権が神から人間へ
第六章 ニューソート的に生きる:世界の見方を変えるということ
なぜ日本人は「選択できない」と思い込むのか
パスカルの賭け
第七章 自己啓発本を「正しく読む」ためのブックガイド
自助努力系 自伝・伝記以外 宗教・哲学・心理学系 引き寄せ系
読んだ後、何をすればいいのか
【著者略歴】
尾崎俊介 (おざき・しゅんすけ)
アメリカ文学者。愛知教育大学教授。1963年、神奈川県生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科英米文学専攻後期博士課程単位取得。著書に『S先生のこと』(新宿書房、第61回日本エッセイスト・クラブ賞受賞)、『ホールデンの肖像――ペーパーバックからみるアメリカの読書文化』(新宿書房)、『ハーレクイン・ロマンス』(平凡社新書)、『エピソード――アメリカ文学者 大橋吉之輔エッセイ集』、『14歳からの自己啓発』(共にトランスビュー)、『アメリカは自己啓発本でできている』(平凡社)、『大学教授が解説 自己啓発の必読ランキング60』(KADOKAWA)など。