- 正義の暴走
-
凡庸な悪についての心理学
ちくま新書 1929
- 価格
- 1,012円(本体920円+税)
- 発行年月
- 2026年08月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480077585
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[BOOKデータベースより]
「私は正しいことをしている」「みんなのため思って」という思いからの行動がマイナスの働きをすることが度々ある。「正しい」と考えた瞬間から、無敵になり迷惑を顧みず自分の主張を押し通す。こうした傾向は人の心の働きに備わったものであり、簡単にはなくすことは難しい。制裁はなぜ快楽をうむのか、被害者を叩く動機とは?誰かを癒したいのはなぜ?心のクセの正体を明らかにする。
第1章 「正しさ」が衝突するとき―クマの駆除は悪か
[日販商品データベースより]第2章 制裁という快楽―いじめ動画の拡散とネットリンチ
第3章 分断か共生か―外国人を排斥する心理
第4章 被害者バッシングはなぜ起こる―スターを育てるという「正義」
第5章 世間にはびこる自称カウンセラー―「人の心を癒したい」という思い上がり
第6章 パンデミックの恐怖心の果てに―「敵」は心の中にいる
第7章 エビデンスと物語の相克―人は事実より信じたいものを信じる
第8章 人はなぜ陰謀論にハマるのか―デマこそ広がりやすい
第9章 人生をかけた正義の暴走―安倍元首相暗殺の心理
この世には「自分は正しい」が多すぎる!
人の心の癒したい/クマを駆除するのはかわいそうだ/この動画、拡散しないと/「われわれ」以外はすべて敵/被害者だろうと許さない/エビデンスなんてしったことか/もうこの手段しか残されていない
こうなってしまうのは、全部「こころ」のせいだ。