この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 山怪 朱
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2026年07月発売】
- 山怪青
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2025年07月発売】
- ピース・オブ・ケーキとトゥワイス・トールド・テールズ
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2024年03月発売】

























[日販商品データベースより]
太平洋戦争では敗戦後、満州にいた日本兵58万人がソ連の捕虜となりシベリアで強制労働に従事させられた。しかし、過酷な環境で多くの日本兵が命を落としたシベリア抑留の実態について書かれた本は多くない。その理由は、捕虜となった日本人が帰国する際に日本語が書かれたものを一切持ち帰ることが許されなかったことで当時を語る資料がないこと、さらにソ連軍の非人道的な行為により人間の尊厳を深く傷つけられた日本人の捕虜自身が多くを語らなかったことにある。
本書はシベリア奥地に抑留され一度は死を覚悟した父親から著者が数十回にわたる聞き取りを重ねて知りえた事実をもとに抑留生活を克明に描き、シベリア抑留の真実を後世に伝えるものである。
主な内容
・敗戦後の民間人引き揚げ者の悲劇
・騙された日本人捕虜のシベリア移送
・シベリアでの飢えと寒さと過酷な労働
・多くの仲間との悲しい別れ
・収容所の春夏秋冬の暮らし
・ロシア人との交流
・待ちに待った引き揚げ
・民主化運動という名の日本人捕虜への共産主義の洗脳工作
・帰国後に待ち受けていた日本人捕虜の苦労
本書の終盤は、シベリアで捕虜たちが一番食べたかった「おにぎり」にまつわるエピソードを通して帰国した捕虜たちが戦後を前向きに生きる姿を描く。