- 縁切り榎
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江戸切絵図恋暦
文春文庫 の20ー8
文藝春秋
野口卓
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2026年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167925338

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[日販商品データベースより]
江戸の町に生きる男と女の「運命の出会い」「愛と裏切り」「非情な別れ」「したたかな人間模様」を描く、大好評シリーズ第二弾。
玉緒は、弟の六歳六月六日(手習いなどの芸事を始める日)の記念すべき日に、手習い所に付き添うよう、母親に頼まれる。そこの師匠がまだ若く、男前であるのを知っていた玉緒は、渋るそぶりを見せながらも、当日弟を連れて手習い所へ向かう――。 (「六歳六月六日」)
旗本屋敷に行儀見習いで住み込むことになり、十五歳の富美は母親と屋敷を訪れる。そこで長男・仁一郎と目が合うなり、鼓動が異様に速くなったのを感じる。三日目の夜、突然暗がりで抱きすくめられ、口を塞がれたとき、運命の歯車が回りだす――。 (「縁切り榎」)
父親の四十九日法要の日、一人娘の円と婿の守彦は、同業者の佐太郎に「亡くなった親父さんに、堅物過ぎる守彦を商家のあるじらしくしてほしいと頼まれていた」と伝えられる。努力家で真面目なのは利点であるが、それだけでは足りないらしい。佐太郎が早速守彦を連れていった場所は――。 (「湯屋の二階」)
手代の兼吉は、あるじの増蔵に呑み屋に誘われ、女房がお前を好いているようだと打ち明けられる。どれくらい本気か試してみないかと言われ、そんなことはできないと断るが、しぶしぶ引き受ける。実は増蔵が、吉原の遊女を後妻にしたがっているのを、知っていたのだ――。 (「夜這い考」)