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[BOOKデータベースより]
どう関わればいいのかわからない…関わり方に迷う家族と支援者へ。ひきこもりの構造と心理を理解し、子どもへの関わり方を具体的に伝える全6回プログラム。
第1回 導入:ひきこもりと長期化の背景―「ひきこもり概論」「ひきこもり問題の特徴」
[日販商品データベースより]第2回 ひきこもるこころの理解―「自己強化メンタリティ」「想像する力」
第3回 ひきこもりとメンタルヘルス―「精神症状」「トラウマ」「発達障害」
第4回 思いを届ける言葉のかけ方―「ポジティブなコミュニケーションの7つのスキル」
第5回 対応を間違わないためのポイント―「葛藤‐リソース―安全・健康‐枠組み」「関わりを拒否する事例」
第6回 外部の支援の効果的な活用―「家族支援の活用方法」「お子さんへの支援の活用方法」
ひきこもり状態にあるお子さんを支えるご家族や支援者に向けて,25年以上ひきこもり支援に携わってきた著者がまとめた本書は,実際に行ってきた「家族サポートプログラム」をもとに,家族と支援者が共通の視点を持ちながらお子さんを理解し,関わり方を考える内容を6回のセミナー形式で解説する。各回には図表やイラストを多く取り入れ,専門知識がなくても読み進めやすい構成となっている。
ひきこもりの問題は,単に本人の性格や家族関係だけで説明できるものではなく,心理的背景やメンタルヘルス,社会的要因など,さまざまな要素が重なって生じる。本書では,ひきこもりが長期化しやすい背景,子どもの心理的特徴(自己強化メンタリティ),想像力,精神症状やトラウマ,発達特性などを整理し,日常生活で活用できる「ポジティブなコミュニケーションの7つのスキル」や,家族が迷いやすい場面で対応を間違わないためのポイントも具体的に紹介する。
即座に問題を解決するためのノウハウ集ではなく,お子さんをこれまでとは異なる新しい視点から理解し,家族や支援者が共に考え,支える力を高めるための「セミナー形式の内容」となっている。ひきこもり支援に悩むご家族や心理職・教育関係者,支援機関の支援者にとって,子どもを支える確かな手がかりとなる一冊。