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[BOOKデータベースより]
プロローグ
[日販商品データベースより]第1章 私の信念の原点―知行合一と良知
第2章 私の歩み―ルーツとともに
第3章 民族金融機関・大阪興銀から関西興銀へ―同胞社会を支える金融の現場
第4章 起業と社会活動―挑戦する日々
第5章 在日韓国商工会議所の会長就任―法人化に伴う民団との軋轢を越えてグローバル化へ
第6章 全羅南道道民会会長に就任―同胞社会と故郷をつなぐ
第7章 韓日文化の原点―四天王寺ワッソと在日同胞文化の国際化
第8章 社団法人在外韓人学会との関わり
第9章 わが人生の師―李煕健会長を想う
第10章 次世代の在日同胞へ
本書は、在日韓国人としての個人史と、在日同胞社会における実践の歴史とを重ね合わせて記録した自伝的エッセイである。幼少期の家族の記憶から、大阪興銀・関西興銀における金融現場での経験、新韓銀行設立への関与、さらに在日韓国商工会議所の法人化に至るまで、在日社会を支えてきた経済と組織の現場を、当事者の視点から具体的に描き出す。
二つの文化のはざまに立つ経験を、いかに社会との関係へと結びつけてきたのか。その実践の軌跡を通して、「在日を生きる」という営みを、固定された属性ではなく、不断の選択と行動の積み重ねとして捉え直す視点を提示した一冊。