- KIJIMA TAKASHI, NEW YORK, 1960 《「The Children of N
-
- 価格
- 44,000円(本体40,000円+税)
- 発行年月
- 2025年05月
- 判型
- A4変
- ISBN
- 9784911170083
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[日販商品データベースより]
《写真付き特別版》
お手元に届く写真について
「The Children of NEW YORK」
印刷方式:ジークレープリント size w:260 x h:180
「カメラを向けると人は構えるものだが、杵島の前のニューヨークの子どもは無邪気だ。そこにどんなコミュニケーションがあったのだろう。レンズに映る影は杵島の姿か。杵島も笑っているにちがいない。」
―森岡督行『Esquire』
《『esquire JAPAN』で4pの特集が組まれました》
写真集について
「植田正治に学び、土門拳に見出された写真家・杵島隆。
1960年ニューヨークで撮影された幻のシリーズ、66年の時を経てついに写真集化」
1960年、ひとりの日本人写真家がニューヨークの街に立った。
日本写真史を代表する二人の巨匠との接点を持ちながら、
そのどちらにも収まりきらない独自の道を歩んだ杵島。
広告写真の革新者として知られる39歳の彼は、
タイム・ライフ社による「1959年度最優秀企業広告賞」の受賞をきっかけに渡米。
約2か月の滞在のなかで、
イースターパレード、ハーレム、摩天楼の谷間、路上に生きる人びと、
そして青年や子どもたちの姿を撮影した。
アメリカに生まれ、日本で育ち、
特攻隊員として敗戦を経験した杵島にとって、
ニューヨークは単なる異国ではなかった。
そこは、自身の出自、戦後日本、広告写真、リアリズム、
そして未来へのまなざしが交差する特別な場所だったのだ。
この写真集でとりわけ印象的なのは、子どもたちに向けられた視線である。
無邪気さの奥に、社会の変化がにじむ。
小さな表情の向こうに、1960年という時代の輪郭が浮かび上がる。
黒人と白人、女性と男性、若者と大人。
自由と平等へ向かおうとする都市の気配が、
子どもたちの表情や身ぶりのなかに刻まれている。
「いまこうして『1960年のニューヨーク』が一冊の本になってみると、
時を経て、杵島が同地から送ったお土産の小包を受け取ったような気がする。
ニューヨークで感じた胸の高まりが記された手紙とともに。」
――森岡督行「編集を終えて」より
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