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[BOOKデータベースより]
大ヒット中国映画『山の郵便配達』の舞台である湖南省の山奥の町で、中国近現代の激動の百年を生きたある家族の物語。主人公の母方の祖母は日本に留学した祖父に嫁ぎ、中国に渡ってきた日本人女性だった。
[日販商品データベースより]◆本書は、中国の湖南省出身の作家、潘峰自身の家族史に基づいた文学作品である。物語は現代まで続き、一家の運命を、中国百年間の主要な出来事と密接に織り交ぜて綴られる。
◆本書に収められた百年にわたる物語は、激動の20世紀初頭から始まり、祖先が日本から安徽省の貴市と当土を経て、混乱の続く湖南省を旅し、最終的に湖南省の町に定住し余生を送るまでの道のりを描いている。
◆小説には、雪峰山、棺桶、呪術、死体の妖怪、キリスト教会、様々な軍隊が登場し、当時の中国の諸相を垣間見せる。「小南京」と呼ばれる洪江の街並みをはじめ、物語を通して神秘的で情緒あふれる情景を描き出している。