- 筑紫哲也『NEWS23』とその時代
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- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2026年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784022621306
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【2023年11月発売】






















[BOOKデータベースより]
『筑紫哲也NEWS23』キャスターとして、日本の報道番組の新たな地平を切り開いた筑紫哲也。これは、10年以上にわたって筑紫氏に伴走した著者の回想であり、自由なき現代への問いかけである―。文庫化にあたり、新章を書き下ろしで追加。
「二度目のプロポーズだから受けざるを得なかったんだよ」―『筑紫哲也NEWS23』誕生まで
[日販商品データベースより]要は、何でもありということ―実験精神と、テレビの可能性への確信
君臨すれども統治せず(ただし例外あり)―危機に示される「指揮権」について
闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう―原発と権力と報道をめぐる体をはった先駆的警告
遊びをせんとや生まれけむ、戯れせんとや生まれけん―井上陽水の証言
筑紫さんがこぶしを振り上げて歌った―坂本龍一、忌野清志郎、高田渡との関わり
沖縄を愛し、沖縄を最後の旅先に選んだ―「生活の一部としての文化」への共感
「旗を立てる意志」について僕が知っている二、三のことがら―大テーマ主義が時代を切り取った
「政治部失格」だが「人間失格」では、断じて、ない―埋没せずにジャーナリストであるために
「党派性で、人を区別して、つきあいたくないんだ」―人間同士の「情」と「死闘」
触媒としてのジャーナリスト―ロッキード事件をめぐる人間模様のなかで
タウンホールミーティングの時代―アメリカ大統領がTBSに来た日
「私の人生、百八十度、変わりましたんよ」―「クリントンスペシャル」登場人物たちの物語
中国トップと市民の直接対話―やりようでは、私たちにはいろんな将来がある
阪神・淡路大震災報道、その失意と責務―筑紫哲也が見た黒田清
世界が変わった日―アメリカ同時多発テロ事件を報じた放送
番組内でのがん告知と、家族との残された時間―「NEWS23のDNA」
『筑紫哲也NEWS23』の最も長い日―「TBS・オウム・ビデオ事件」での降板決意と翻意
『筑紫23』に馳せ参じたJNNの「つわものども」―地方と響き合うテレビ
『筑紫哲也NEWS23』で縦横に動き回った立花隆さんについて―2人のジャーナリストの同志関係
演劇空間としてのニュース番組―指揮者としてのキャスター
「『NEWS23』のDNA」〈伝承〉をめぐって―各自の想いは時空を超えて
「頭をあげろ!」―筑紫哲也さんへの手紙
久米宏さん追悼の彼方へ―『ニュースステーション』を担った「戦友」
あの世で麻雀を楽しんでいる(であろう)筑紫さんへの手紙―報道現場の現状と惨状
1989年、筑紫哲也は朝日新聞社を退社し、TBSの報道番組のキャスターに就任する。「筑紫哲也 NEWS23」。「編集権」を持つ個人名を冠した初めてのニュース番組がスタートした。オウム真理教事件、阪神淡路大震災、アメリカ同時多発テロ事件……「23」は激動の現代史とヴィヴィッドに反応し、権力を相対化して自由を体現する拠点となってゆく。これは、10年以上にわたって筑紫哲也に伴走した著者が意と思を賭けた「23」時代の回想であり、自由なき現代への問いかけである――。【著者】金平茂紀1953年、北海道生まれ。ジャーナリスト。東京大学卒。1977年、TBS入社。同局でモスクワ支局長、ワシントン支局長、「筑紫哲也NEWS23」編集長、報道局長などを歴任。2010年より「報道特集」キャスター。2016年、TBS退社。2004年度、ボーン上田記念国際記者賞受賞。著書多数。