- 忍び同心捕り物控 3
-
二見時代小説文庫 く3ー3
残花の契り
- 価格
- 957円(本体870円+税)
- 発行年月
- 2026年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784576260303
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[BOOKデータベースより]
橋場一之進は筑波山中の素破の里で、父の五兵衛に忍びの秘術を叩き込まれて育った異色の南町奉行所同心の若者だ。春の宵、酔客の乱闘に切り込んだ女武芸者、天野梨花は一之進の技に心を奪われ、恋慕を抱く…。一方、江戸に巣食い再三、一之進を窮地に追い込む宿敵「黒い衆」の女怪「お駒」は妖術を使い、一之進に恋心を抱く娘たちを操る。忍び同士の闘いはついに決着を迎えるのか?
[日販商品データベースより]シリーズ第1巻、大反響! 隠された「素破の技」で悪を断つ、痛快・時代小説の待望の第3巻!
南町奉行所の若き同心・橋場一之進は、父・五兵衛とともに筑波山の素破(すは)の里で育った。
だが戦国の世は過ぎ、流浪の末に江戸で手に入れた同心株を継ぐ際、病に倒れた父は一之進に「素破の力と技を表へ出さず、あくまでも陰にて奉公しろ」と言い遺す。
しかし、その秘めた素性を知る南町奉行・根岸肥前守光慶は、一之進に素破の力を発揮して、武家屋敷を狙う盗賊・猫目の源左一味を追うよう「秘命」を下す。かくして奉行の直属の配下のような日々が始まった。
甲賀の陽忍・作兵衛とその娘・小夏と力を合わせ、猫目の源左一味を操る「黒い衆」と幾度となく死闘を繰り広げてきた一之進。
そんななか、一味の女怪「お駒」が巫女に扮し、廃寺を根城に怪しげな動きを見せる。
さらにお駒は、一之進に恋心を抱く町道場の女武芸者・天野梨花と、南町奉行所筆頭同心の娘・早苗を妖術で操り、一之進に刃を向けさせ――!?
身内の美女たちが刺客と化す絶体絶命の危機に、若き忍び同心はどう立ち向かうのか!