- 墓と石塔の中世
-
石に刻まれた死者供養
歴史文化ライブラリー 638
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2026年06月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784642306386
[BOOKデータベースより]
仏教伝来後、全国の寺院に建立された仏塔。木造が主流だったが、石塔が出現すると中世には墓と融合して墓塔となってゆく。多様な形態や造営、石工の活動、石垣への転用などを読み解き、中世人の死者への想いを描く。
石塔登場―プロローグ
石塔の種類と特徴
墓に石塔が建つ
共同体の墓と石塔
霊場と石塔
中世都市・村落と石造物
中世墓の終焉と石材の転用
近世への胎動、墓塔から墓碑へ―エピローグ
仏教の伝来後、全国各地に建立された仏塔。当初は木造が主流だったが、奈良時代に入る頃に石塔が出現すると、中世には墓と融合して天皇や武士、僧侶の墓塔となってゆく。多種多様な形態や造営の実態、石工の活動、石垣への転用などを読み解き、社会の様相を探る。近世の墓標・墓碑へ移り変わる過程も視野に入れ、中世人の死者への想いを描き出す。
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