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[BOOKデータベースより]
〈冷えゆく惑星〉の46億年の歴史はどこまで読み解けたのか?海をたたえ大陸を成長させ生命を育む―そのすべてを可能にする未知のカラクリが潜んでいる…
1 地球はどんな構造をしているのか
[日販商品データベースより]2 プレートテクトニクスの発見
3 プレートテクトニクスはどのような現象か
4 プレートテクトニクスはいつはじまったのか
5 地球以外の惑星にもプレートテクトニクスはあるのか
6 プレートテクトニクスと生命環境
7 プレートテクトニクスはいつか終わるのか
8 プレートテクトニクス理論のこれから
第一人者が「地球のからくり」をカラー図解。海と陸に覆われ、生命を育む唯一の惑星は、どのような仕組みに支えられているかが見える、わかる。入門書でありながら、地球科学の最先端まで連れて行く。圧倒的な満足感をもたらす名著が、新たな内容を加えて生まれ変わった。
【プレートテクトニクスとは】
地球表面が複数のプレート(分厚く硬い岩石の板)に覆われ、それらの運動と相互作用がさまざまな現象(地震や火山活動、大陸移動など)を引き起こすことは、いまや常識だ。しかし、地球の内部構造やプレートの定義、プレートテクトニクスの原動力は、じつは誤解されていることも少なくない。本書の前半ではこうした基礎をおさらいする。惑星が冷えゆく過程(マントル対流)として、プレートテクトニクスをとらえ直そう。
【現在の地球の常識は非常識?】
現在地球で起きているプレートテクトニクスが、かつても同じように働いていたとは限らないし、未来永劫続くはずもない。また、ほかの惑星に目を向けると、地球の常識は非常識と思えてくる。プレートテクトニクスはじつに不思議な現象なのだ。時間的にも空間的にも視野を広げることで、プレートテクトニクスへの理解を深め、未解決の謎にも触れよう。大陸の成長、生命の誕生、巨大衝突と月の形成など、一見無関係の多様な話題がプレートテクトニクスを中心につながっていく!
【主な目次】
第1章 地球はどんな構造をしているのか
プレートとは/プレートと地殻、マントル、そして核/地球の構造と歴史
第2章 プレートテクトニクスの発見
失われた大陸?/ウェゲナーの大陸移動説/プレートテクトニクス理論の登場
第3章 プレートテクトニクスはどのような現象か
プレートテクトニクスの原動力/マントル対流理論の基礎の基礎/現在のプレートテクトニクス
第4章 プレートテクトニクスはいつはじまったのか
過去のプレート運動の復元/原生代のプレートテクトニクス/プレートテクトニクスのはじまりとそれ以前/大陸の成長とプレートテクトニクス
第5章 地球以外の惑星にもプレートテクトニクスはあるのか
地球以外の地球型惑星たち/比較惑星学と生命居住可能領域/太陽系外惑星の研究
第6章 プレートテクトニクスと生命環境
大気と海洋の起源/二酸化炭素と酸素の歴史/プレートテクトニクスと海水面変動/火成活動がもたらすもの/月が教えてくれること/プレートテクトニクスと生命の起源
第7章 プレートテクトニクスはいつか終わるのか
地球の冷却/太陽の一生と海洋の蒸発
第8章 プレートテクトニクス理論のこれから
地球科学の難しさ/プレートテクトニクスの3つの謎/プレートテクトニクスが関係するその他の難題