この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- THE BEST WORK 「最高の仕事」を生きる
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年02月発売】
- LLMの原理、RAG・エージェント開発から読み解く コンテキストエンジニアリング
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2026年02月発売】
- 今さら聞けない!国際社会のキホンが2時間で全部頭に入る
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年07月発売】
























[日販商品データベースより]
哲学の言語を形而上学的言説から解放しようとした20世紀最大の哲学者ジャック・デリダ。その鍵となるのが文学的想像力である。
文学的想像力とは、哲学で文学を読むということではない。デリダが哲学者として哲学テクストを読解するとき、文学的想像力がもっとも発揮されているのだ。
形而上学的言説を内破させ、その破れ目に他なるものの語りを招来した前期デリダ、動物論の形而上学的性質を暴露しつつ単独者を語ろうとした後期デリダ、その困難な試みには一貫して文学的想像力が働いている。
脱構築とは、対象の脱神話化ではなく、他なる語りの招来である。「その語りは、記憶と喪に関わり、虚構的であり、自伝的であり、詩的である。そのような、ほとんど矛盾すれすれの変容を、デリダは、哲学史に燦然と輝く著作に対して企て、そして、自らも身をもって実践したのだ」(「あとがき」より)。
1960年代から晩年まで、デリダが何をしてきたのかを精緻に読解し、その尽きせぬ可能性を照らし出す、新たなデリダ論。