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[BOOKデータベースより]
〈詩『言われねばならぬこと』の日本語新訳掲載〉核兵器開発が噂されるイランとイスラエルが緊張関係にあった2012年4月4日、ドイツなどの新聞紙上に発表された一編の詩が大論争を巻き起こす。詩を発表したのは、戦後の世界文学の最も偉大な作家の一人で、1999年ノーベル文学賞を受賞したギュンター・グラス。詩では何が語られ、どのような大論争となったのか。ドイツとイスラエルの関係、そしてギュンター・グラスを知る1冊。
言われねばならぬこと
[日販商品データベースより]第一章 何が言われているか
第二章 ギュンター・グラスとは何者か
第三章 論争の概要
十四年後の暴虐と悲惨を前に
【詩『言わればならぬこと』日本語訳とドイツ語全文を掲載】核兵器開発が噂されるイランと核武装が公然の秘密となっていたイスラエルが緊張関係にあった2012年4月4日、ドイツ、スペイン、イタリアの新聞紙上に老作家の一編の詩が発表された。詩を発表したのは、1999年にノーベル文学賞を受賞、戦後ドイツを代表する作家ギュンター・グラス。『ブリキの太鼓』などの作品で世界中に読者がいるこの作家が『言われねばならぬこと』と題したこの詩は、発表された当日から大論争を巻き起こし、作家への大バッシングとなっていく。
詩では何が語られているのか、なぜ大論争となったのか。本書では、グラスの詩『言われねばならぬこと』と、それが引き起こした論争をとおして、この詩の意味と、ドイツとイスラエルの関係について、考察する。