- 軍用ドローンの攻撃
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致死性兵器及び非致死性兵器
軍用ドローンの教科書 VOL.5
芙蓉書房出版
ダリル・ジェンキンス デビッド・クライン 川岸卓司- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2026年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784829509258
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[日販商品データベースより]
戦場は、ここまで変わった。偵察から攻撃へ―軍用ドローンは今や、戦争の在り方そのものを変える中核技術となっている。ウクライナ戦争をはじめとする現代の紛争は、その現実を鮮明に示した。本書は、その変化の核心にある「兵器システム」に焦点を当て、ドローン戦の全体像を体系的に解説する。ミサイル、精密誘導兵器(PGM)、滞空型弾薬(カミカゼ・ドローン)、小型化弾薬といった致死性兵器から、電子戦、攪乱装置、指向性エネルギー兵器に至る非致死性技術までを網羅。誘導方式、命中精度、副次的被害低減、SWaP制約、AI統合など、技術と運用が交差するポイントを丁寧に読み解く。
さらに、兵器の搭載方式やシステム統合の観点から、火力・精度・持続力のバランスが戦術と戦略にどのような影響を与えるのかを考察。ドローンを単なる無人機ではなく、「戦場の構造を再編する統合システム」として捉える視点を提示する。シリーズ完結となる本書は、「兵器統合と戦争変革」をテーマに、ドローン戦の最前線を総括する。初学者には体系的理解の入り口として、専門家には技術と戦術を結びつける実践的視座を提供する一冊である。
【目次】
第1章:致死性兵器システムの概要
軍用ドローンに統合される致死性兵器の種類と特性を整理し、誘導方式、命中精度、副次的被害低減能力を比較検討する。あわせて搭載方式やシステム統合の課題を通じ、火力と効率の均衡が戦術に与える影響を理解する。
第2章:非致死性兵器システムの概要
非致死性兵器と電子戦システムの機能と意義を解説する。音響・光学攪乱、妨害・スプーフィング、指向性エネルギー兵器を取り上げ、電磁的優位の確立が作戦全体に及ぼす効果と設計上の制約を考察する。