- 院長、主夫になる
-
現役経営者の僕が、家事と育児で泣いた日
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2026年04月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784344696051
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[BOOKデータベースより]
成果が見えづらい、評価されない、計画どおりにいかない。9つのクリニック経営よりも育児のほうが大変だった!次々に降りかかってくる“予測不能”なタスク!敏腕理事長がたどり着いた「家庭というチーム」の回し方!
第1章 院長、主夫になる―病院経営よりも大変だった「家庭という現場」(「やっているつもり」の自分に気づいた瞬間;育児は想定外でできている ほか)
[日販商品データベースより]第2章 チームづくりの本質は「多様性と理解」 夫婦という最小チームのつくり方(子育てのスタンスは、夫婦関係の映し鏡;チームづくりの本質は「多様性と理解」 ほか)
第3章 夫婦で無意識に回していたPDCAサイクル 家庭という組織運営の視点(家事・育児はビジネスのように割りきれない;適材適所は「楽をする」ためではなく「うまく回す」ため ほか)
第4章 「家庭というチーム」が父親にもたらす新たな気づき 「支える、助ける」から「ともに成長する」関係へ(渡る世間は「雰囲気イクメン」ばかり;「子どもを持つ」とは、人生を差し出すことだった ほか)
第5章 育児で鍛えた父親が起こすイノベーション 家庭が変われば、社会が変わる(育児は共感力を育てる大人の学校だった;育児で学んだ「多様性への理解」を職場にフィードバックする ほか)
やっている“つもり”ではまだ足りない、
子育ての厳しい現実
医療法人の理事長が、家事と育児にフルコミット――
そこに待ち受けていたのは、
正論も段取りも通用しない、過酷な日々の連続だった!
休日に子どもをお風呂に入れ、たまにオムツを替える。それだけで「自分はけっこう子育てに関わっているほうだ」と思い込んでいる男性は、少なくありません。
しかしその「やっているつもり」と、パートナーが日々直面している現実との間には、大きなズレがあります。そのズレに気づかないまま時間が過ぎていくことが、夫婦関係のすれ違いや、子育て中の母親が抱える「孤独感」につながっていきます。
著者は、7つの耳鼻咽喉科クリニックと2つの小児科クリニックを展開する医療法人の理事長です。効率化、仕組み化、最適化を武器に診療と経営の現場を走り続けてきた著者ですが、今は週1日の診療を除くほぼすべての時間を「家庭」で過ごしています。
白衣をエプロンに着替え、掃除・洗濯・料理・育児に向き合う日々――そこに待ち受けていたのは、自分の中の常識がまったく通用しない、想定外の連続でした。
子どもは思うように眠ってくれず、食べてくれず、泣き止んでくれません。次々に襲いかかってくる想定外のタスクの連続。頑張っても評価されず、成果が形にならない日々。夜中の3時、腕の中で赤ん坊を抱きながら声を上げて泣いたその夜、著者の価値観は根底からひっくり返りました。
本書では、家事・育児の圧倒的な大変さ、夫婦間のすれ違いと修復、そして「適材適所」や「バッファ」といった経営の視点が家庭でどう活き、どう通用しないかを、著者自身のリアルな体験をもとに綴ります。仕事一筋だった経営者が、子育てを通じて人間としても経営者としても大きく成長した、等身大の記録です。