- 日本の太陽の根源
-
ロシア人作家が見た100年前のニッポン
- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2026年04月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784779131042
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[BOOKデータベースより]
1926年(大正15年 昭和元年)の日本を騒がせた、事件としての来日。革命後のロシア文壇で寵児となりながら、やがて「日本のスパイ」として銃殺されたボリス・ピリニャーク(1894‐1938)。本国ソ連で長らく発禁とされ、日本でも戦後忘れられてきた幻の書を、フランス人研究者による詳細な解題・注とともに新訳。
日本の太陽の根源(序 信州日記;論述;論述として計画したもののほかに;結論)
[日販商品データベースより]【解題】一九二六年の日本におけるボリス・ピリニャーク(歴史的文脈;ピリニャークの日本訪問前夜;日本におけるピリニャーク;『日本の太陽の根源』出版に対する反響;『日本の太陽の根源』の起源と詩学)
付録
ソ連で発禁!?忘れられたロシア文豪の日本滞在記を新訳!1926年の日本を騒がせた、事件としての来日!
全ロシア作家同盟の議長を務め、1920年代ソ連を代表する文豪であったボリス・ピリニャーク。1926年の彼の来日は、日本の全国紙で連日大きく報じられた文化的事件だった。ピリニャークは滞在中、日本の文化人らと交流を深めた一方で、日本の警察当局からは厳しい監視を受ける。その滞在記は執筆中から『朝日新聞』に連載され、翌年日本でも出版されたが、ピリニャークが権力者スターリンを批判する作品を発表して、やがて38年に「日本のスパイ」として銃殺されたことで、本国ソ連では長らく発禁となっていた。吉原の女性、特高の「イヌ」、下駄の音、飛行機の恍惚……独特な文体で描かれる100 年前の日本。日本でも戦後忘れられてきた幻の書を、フランス人研究者による詳細な解題・注とともに新たに日本語訳。誤解と忘却にさらされてきた作品の歴史的背景と文学的相貌がいま明かされる!!
「こんな本を書きたい私は、日本人ではない。しかしもし私が日本人であっても、私はこんな本を書くだろう」