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[日販商品データベースより]
現代の日本を代表する画家の一人である杉戸洋は、1990年代から国内外での作品発表を続けてきました。 作品に登場するのは、小さな家や船、果物、木々や雨粒といった、私たちの生きる世界の中の身近なものや 自然です。こうしたモチーフが、線や幾何学的な図形とともに繊細かつリズミカルに構成され、 みずみずしい色彩で描き出されます。
現在、弘前れんが倉庫美術館で開催中の展覧会では、 1990年代から最新作まで、絵画作品を中心に展示されています。
杉戸は今回、絵画の裏側にカンヴァスの「えり」や「へり」として貼られた紙や木片、あるいは、本をめくると現れる「あそび紙 (flyleaf)」や、洋服の「裏地(liner)」など、あらゆる場所や物に潜む「余白」に目を向け、心を傾けることにより作品制作と展示構成にあたりました。
また、グラフィック・デザイナーの服部一成がコラボレーターとして参加、杉戸の作品に触発され、デザインした壁紙が貼りめぐらされた空間の内外に、杉戸の絵画と服部の写真が展示されることで、 より強く「えりとへり / flyleaf and liner」のコンセプトが際立つ空間が立ち現れました。
展覧会の公式カタログでもある本書は、服部一成がブックデザインを手がけ、展示空間をホンマタカシが撮影。
展覧会コンセプトをそのまま拡張するように展開された展示空間と作品の部分を行き来しながら、まるで会場を自由に回遊するように写真に収めました。
さらに、会場で開催された杉戸洋、服部一成、館長によるオープニングトーク、杉戸自身による言葉やスケッチ、メモも収録し、作品制作における核心部分を探りながら、展覧会を追体験できるような作品集となりました。