- 生をめぐる問い
-
別様な世界を生きることを可能とする社会
中央大学社会科学研究所研究叢書 47
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2026年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784805713495
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
|
ゲスト さん (ログイン) |
|
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
別様な世界を生きることを可能とする社会
中央大学社会科学研究所研究叢書 47
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
[BOOKデータベースより]
序章 生をめぐる問い―別様な世界を生きることを可能とする社会(天田城介)
[日販商品データベースより]第一部 日常の生を捉え直す(ハンセン病療養所退所者のパッシング実践―多様な文脈の中で生きるということ(千歩弥生);労働による“強い”自分の自己呈示―希少未診断患者Oさんのパッシングに関する分析を通じて(上野彩);誰かを経由して語られる「生きづらさ」―出生女児のみに発現する疾患を生きる当事者とその家族の人生(〓口僚太朗);母親の経験から探る知的障害者の「自立生活」―支援者とのやりとりの間に抱える解釈の相違(染谷莉奈子);併存性障害を有する人のアジール―IARSAでのフィールドワークを通じた考察(相良翔・青木彩香))
第二部 世界の生を展望する(中国地方都市における老親扶養をめぐる夫婦間の非対称性―実親と義親をダブルで扶養する中年夫婦の「語り」の分析(李〓);中国中小企業経営者の事業承継―社会ネットワークと信頼関係の継続と変革に着目して(北蕾・〓英〓);西洋的精神医療のグローバル化とアフリカにおける当事者運動(伊東香純))
第三部 生の歴史を理論化する(H.スペンサーの生存手段への請求権をめぐる思想的前提―『政治の適正領域』(1843)におけるW.ペイリー批判を手がかりにして(高森明);家族計画から同和対策へ(矢野亮);マジョリティを描くことの難しさ―予めの排除の効果として産出される主体としての当事者(天田城介))
終章 「生をめぐる問い」と格闘する(天田城介)
本書は、ハンセン病療養所退所者、希少未診断患者、ターナー症候群の当事者と家族、知的障害者家族、併存性障害の当事者を対象に、また、中国地方都市における老親扶養、中国中小企業経営者の事業承継、アフリカ地域の精神障害者の社会運動、そして、H.スペンサーの生存手段への請求権をめぐる思想的前提、家族計画と同和対策との接続を主題に、さまざまな空間において、いかに人びとが生存・生活をしてきたのか、それらはいかなる歴史的・時代的な文脈のもとでどのような変容を遂げてきたのかを社会学的に解明するものである。それらの成果をプロジェクト全体で共有しつつ、上記の視座のもとで全体を通約する形で編んだものが本書となる。