- 宗教間調和の政治と思想
-
現代インドネシアのイスラームを考える
久留米大学法政叢書 23
- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2026年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784792334635
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[BOOKデータベースより]
第一章 「唯一至高なる神性」の誕生(宗教間調和の諸形態;イスラームのもとでの調和について;スカルノ演説にみる「宗教」;「七語」という幕間劇)
[日販商品データベースより]第二章 合意の崩壊、強いられた調和(政党政治のはじまり;共産党の躍進;夢の終わり;スハルト体制の成立;スハルト体制下の宗教)
第三章 「再イスラーム化」の実相(民主化とアイデンティティ政治;イスラーム政党の敗北;「再イスラーム化」とは何か;カンポンとその青年たち;不寛容への寛容と残された問題)
第四章 反=反イスラームの政治(あるダンドゥット歌手をめぐる騒動;反=反イスラームと宗教間調和;ユドヨノの宗教的プラグマティズム;アフマディヤ問題;宗教間調和の犠牲者)
第五章 宗教多元主義思想の展開(宗教多元主義とは何か;他宗教理解の類型論;カルティノとスカルノ;アフマド・ワヒブの日記;ヌルホリス・マジッドの挑戦;確信と疑念)
世界有数の多民族・多宗教国家であるインドネシアにおいて宗教観の調和(多宗教の共存)がどう図られてきたのかという問題を、イスラーム信徒共同体の内部に焦点を当てて論じる。