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[BOOKデータベースより]
この生きづらさはどこからやって来たのか?格差・貧困・差別等の実態に迫り、背景にある社会構造的要因を考える。
序章 余裕なき不寛容な社会の中で(森岡清志)
[日販商品データベースより]第1部 格差と貧困に向き合う(子どもの貧困と孤立(金澤良太);つながりたい若者たち つながれない若者たち(石田光規);雇用に見る格差の諸形態(伊藤泰郎);ジェンダー格差と女性の貧困(三田泰雅);階層の再生産(北川由紀彦);高齢者の貧困と孤立―累積する有利と不利(原田謙);自己責任論にどう向き合うか(北川由紀彦))
第2部 困難とともに生きる人びと(変わらない男たち 変わらない女たち―民主的な家庭は成立しうるのか(中西泰子);ハラスメントという困難(小山雄一郎)外国にルーツをもつ子どもたち(伊藤泰郎);災害被災者を取り巻く4つの困難と疎外(高木竜輔);隠されていた社会問題を可視化する(北川由紀彦);他者への冷たいまなざし(小山雄一郎))
第3部 希望のもてない子どもたち・若者たち(居場所のない子ども・若者(小山弘美);増加する中高生の自殺(石田光規);情報社会の中の若者―SNSと相互承認のくびき(辻泉);結婚できない若者たち(三田泰雅);シルバー・デモクラシーと若者の不満(原田謙))
第4部 それでも未来を見つめる(学校という制度のゆらぎ(三田泰雅);情報化の進展とモビリティの変化(小山雄一郎);アクティビズムとミュニシパリズム(小山弘美);まちづくりと社会的包摂の実現(小山弘美))
終章 不幸が遍在する社会をどう生きるか(小山雄一郎)
私たちの社会は、他者に不寛容で、かつ閉塞感に覆われた生きづらい社会に堕していないだろうか。本書では諸個人の様々な困難や苦難を拾い上げ、その実態、現実を描き出すとともに、その背景にある社会の構造的要因を考察する。