- 〈食〉の教育思想史的研究
-
フレーベルの食育論
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2026年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784434375897
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[BOOKデータベースより]
序章(研究の背景;研究の目的;研究の方法と先行研究の検討;各章の概要)
[日販商品データベースより]第一章 フレーベルの生涯とその思想(青年期まで;教育者としての出発と遍歴;カイルハウ;「幼稚園」の発見)
第二章 『人間の教育』における食事論(乳児期の保育;乳児期の発達における哺乳の位置づけ;フレーベル哺乳論の特徴;幼児期の教育;幼児期の発達における食事の位置づけ;フレーベル食事論の特徴)
第三章 『母の歌と愛撫の歌』における味覚論(本章の目的と背景;『母の歌と愛撫の歌』の構成;『人間の教育』における味覚論;『母の歌と愛撫の歌』における身体と感覚;『母の歌と愛撫の歌』における味覚論;フレーベル味覚論の特徴)
第四章 『母の歌と愛撫の歌』における食と労働―「生活の鎖」に着目して―(本章の目的と背景;「遊戯の歌」第七編「草刈り」の概要;手遊びから「生活の鎖」の理解へ;「生活の鎖」と労働;消費社会において求められる「生活の鎖」への気づき;「遊戯の歌」第一二編「お菓子をぴちゃり」;幼稚園における庭づくりの意義;「生活の鎖」と「生の合一」)
終章(研究の成果と意義;研究の課題と展望)
〈食〉は、西洋の保育・教育思想史の中でどのように捉えられてきたのだろうか。
幼稚園の創設者とされるフレーベルの思想に着目し、食事・味覚・労働の観点からこの問いに向き合う。
私たちのいのちを支え、私たちの生活を豊かで幸福にし、私たちを自然や他者と結びつけうる<食>は、本来、教育の中心課題であるべき。
このような問題関心から、本書は、食と教育との根源的な連関を浮かび上がらせようとする。