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クレヴィス 土門拳
点
永遠の光を放つ名作「土門拳の古寺巡礼」 戦前から報道写真家として活躍し、日本の伝統文化から社会性の高いテーマまで、日本の写真史に大きな足跡を残した土門拳。中でも「古寺巡礼」は、昭和14年の年末、美術評論家水澤澄夫の案内で初めて室生寺を訪れて以来、終生取り組んだテーマでした。 室生寺で土門がとくに心惹かれたのは、平安初期の木彫りの仏像「弘仁仏」です。そして戦時中、土門は弘仁仏の撮影のため、北は会津の勝常寺から南は臼杵の石仏まで全国を旅しました。「未完成の美、生まれいずる新しさといったものが、そこにあったのだ」と土門は記しています。 昭和35年、土門は脳出血による後遺症で35oカメラを自在に操作できなくなり、大型カメラで古寺をカラーで撮り下ろすことを決意します。自らの好みで選んだ全国の39カ寺の作品群は、A3判、桐箱入りの豪華写真集『古寺巡礼』全5巻に結実します。 昭和43年2度目の脳出血で倒れたのちも、その撮影意欲は衰えることなく、車椅子で古寺巡礼を続行しました。 本書では、この不屈の写真家・土門拳の永遠の名作を「ぼくの好きなもの」「古寺巡礼」「仏像行脚」「母なる寺・室生寺」の4部構成で一望。昭和15年〜53年までの代表作171点に、名エッセイを7編収録。巻末には宗教学者・山折哲雄氏、美術家・横尾忠則氏らによるあとがきも掲載。 建築や仏像の細部を思い切ってクローズアップ、光の点で暗闇の中に仏像を浮かび上がらせ、気合いを込めてシャッターを切る。被写体に肉薄する土門独自の撮影法によるこれらの作品群は、永遠の光を放ち、見る者を魅了します。※本書は2011年刊『土門拳の古寺巡礼』に土門拳のエッセイ1篇と、2025年4月までの年譜を追加した新版です。
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1位
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[日販商品データベースより]
永遠の光を放つ名作「土門拳の古寺巡礼」
戦前から報道写真家として活躍し、日本の伝統文化から社会性の高いテーマまで、日本の写真史に大きな足跡を残した土門拳。中でも「古寺巡礼」は、昭和14年の年末、美術評論家水澤澄夫の案内で初めて室生寺を訪れて以来、終生取り組んだテーマでした。
室生寺で土門がとくに心惹かれたのは、平安初期の木彫りの仏像「弘仁仏」です。そして戦時中、土門は弘仁仏の撮影のため、北は会津の勝常寺から南は臼杵の石仏まで全国を旅しました。「未完成の美、生まれいずる新しさといったものが、そこにあったのだ」と土門は記しています。
昭和35年、土門は脳出血による後遺症で35oカメラを自在に操作できなくなり、大型カメラで古寺をカラーで撮り下ろすことを決意します。自らの好みで選んだ全国の39カ寺の作品群は、A3判、桐箱入りの豪華写真集『古寺巡礼』全5巻に結実します。
昭和43年2度目の脳出血で倒れたのちも、その撮影意欲は衰えることなく、車椅子で古寺巡礼を続行しました。
本書では、この不屈の写真家・土門拳の永遠の名作を「ぼくの好きなもの」「古寺巡礼」「仏像行脚」「母なる寺・室生寺」の4部構成で一望。昭和15年〜53年までの代表作171点に、名エッセイを7編収録。巻末には宗教学者・山折哲雄氏、美術家・横尾忠則氏らによるあとがきも掲載。
建築や仏像の細部を思い切ってクローズアップ、光の点で暗闇の中に仏像を浮かび上がらせ、気合いを込めてシャッターを切る。被写体に肉薄する土門独自の撮影法によるこれらの作品群は、永遠の光を放ち、見る者を魅了します。
※本書は2011年刊『土門拳の古寺巡礼』に土門拳のエッセイ1篇と、2025年4月までの年譜を追加した新版です。