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[BOOKデータベースより]
国家の起源にある謎とは?国家の成り立ちをめぐって書かれた、戦後最大の思想家・吉本隆明の主著にして難解をもって知られる『共同幻想論』に、博覧強記の仏文学者・批評家が〈遡行読み〉そしてE・トッドらの家族人類学の最新の知見を武器に挑む!ロジックを追うスリルと興奮溢れる、知的刺激に満ちた1500枚に及ぶ圧倒的論考、ここに誕生!!
1 『共同幻想論』はなぜ書かれたか
2 『共同幻想論』を遡行的に読む
3 家族人類学が明らかにしたこと
4 蝶番としての「祭儀論」
5 「巫覡論」「巫女論」「憑人論」「禁制論」が持つ意味
6 『共同幻想論』を順行で読みなおす
7 『共同幻想論』から見えてくる吉本隆明