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[BOOKデータベースより]
〈時代の知〉と〈物語の知〉の異種格闘技戦。人造人間に夢中な科学者エジソンと、その不気味な存在感にたじろぐ青年エワルドは、現代のわれわれの姿そのものではないだろうか。作中最大の謎であるソワナが生んだ物語の矛盾は、現実世界の多重性をほのめかす特異点であり、〈科学〉対〈文学〉の背反を越えて、二つの論理が並行する物語世界を起動させる仕掛けであった。時を超えてなおアクチュアルな小説を、知の考古学的に読み尽くす!
第1部 導入編(『未来のイヴ』の時代;ハダリーの複数性―人造人間の類型論1;「現実2.0」のロジック―人造人間の類型論2;ふたつの理解線―エジソン・サイド/エワルド・サイド)
第2部 考古学編(夢遊症者ソワナ―歴史的背景としてのメスメリスム・催眠;人形物語として読む―ピュグマリオン神話の変遷とともに;ハダリーと近代ヨーロッパの「喋る機械」;ロボット論として読む―エジソンの眼と人間性の穴;有機体ハダリーの造形術―作品の哲学的背景をめぐって)
第3部 解釈編(探偵小説として読む―科学者についての寓話;『未来のイヴ』におけるふたつの「未来」;ジェンダー闘争から見るソワナ;思考機械としての物語―物語が知能として機能するとき)