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講談社 池尾伸一
点
「この国に生まれたことが、罪ですか?」日本語しか知らずに育ったのに、移動・就労の自由もなく、国民健康保険にも入れず、ヘイト・強制送還に怯える日常…。
プロローグ 生きる権利のない子どもたち第1章 子どもたちが直面する「もう一つの日本」第2章 命の危機第3章 学ぶ権利を奪われて第4章 働けないわたしたち第5章 恋愛と結婚への壁第6章 壊される家族第7章 「無限連鎖」する困難な人生第8章 人権回復への闘いエピローグ
大反響!!いま、各所で続々取り上げられています。朝日新聞、日経新聞、北海道新聞、東京新聞、沖縄タイムス、大竹まこと ゴールデンラジオ!、プチ鹿島の赤坂タイムズ、アトロク・ブック・クラブ(アフター6ジャンクション2)、週刊エコノミスト、週刊現代、ニューズウィーク日本版、MUSIC MAGAZINE……等々――「この国に生まれたことが、罪ですか?」【「仮放免」の子どもたち、とは?】日本で生まれ育ちながら、在留資格を持たず「仮放免」として暮らす子どもたちがいる。仮放免とは、収容は一時的に免れるものの在留資格がない状態のことだ。国民健康保険にも入れず、進学や就労の道も閉ざされ、県をまたいだ移動すら原則できない。日本語しか話せず、日本の学校で育っても、いつ強制送還になるかわからない不安の中で日々を過ごしている。【本書の特徴】街では「日本人ファースト」を叫ぶデモが行われる。その光景を、彼・彼女たちはどんな思いで見ているのか。本書では、当事者の子どもたちの生活や声を物語として丁寧に拾い上げながら、巷で語られる「移民」や「不法滞在者」への偏見を、データと事実に基づいて一つひとつ検証していく。【子どもたちを取り巻く環境と見えてきた事実とは】日本政府は現在、2030年末までに不法滞在者を半減させるという「ゼロプラン」を掲げている。その対象として、クルド人が強く意識されている現実もある。だが、入管庁が「不法滞在者」と分類する人々の中には、本来保護されるべき「難民」が含まれている。日本の難民認定人数が先進国の中で突出して低い事実、そして難民申請者や仮放免者への対応が極めて冷酷である実態は、ほとんど知られていない。そしてその冷酷さは、仮放免者に限らず、何らかの在留資格を持つ外国人にも及んでいる。取材を進めるほどに明らかになっていったのは――“問題の本質は外国人の側にあるのではなく、日本の制度と構造にこそ根深く横たわっている”という事実だった。
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[BOOKデータベースより]
「この国に生まれたことが、罪ですか?」日本語しか知らずに育ったのに、移動・就労の自由もなく、国民健康保険にも入れず、ヘイト・強制送還に怯える日常…。
プロローグ 生きる権利のない子どもたち
[日販商品データベースより]第1章 子どもたちが直面する「もう一つの日本」
第2章 命の危機
第3章 学ぶ権利を奪われて
第4章 働けないわたしたち
第5章 恋愛と結婚への壁
第6章 壊される家族
第7章 「無限連鎖」する困難な人生
第8章 人権回復への闘い
エピローグ
大反響!!いま、各所で続々取り上げられています。
朝日新聞、日経新聞、北海道新聞、東京新聞、沖縄タイムス、大竹まこと ゴールデンラジオ!、プチ鹿島の赤坂タイムズ、アトロク・ブック・クラブ(アフター6ジャンクション2)、週刊エコノミスト、週刊現代、ニューズウィーク日本版、MUSIC MAGAZINE……等々
――「この国に生まれたことが、罪ですか?」
【「仮放免」の子どもたち、とは?】
日本で生まれ育ちながら、在留資格を持たず「仮放免」として暮らす子どもたちがいる。
仮放免とは、収容は一時的に免れるものの在留資格がない状態のことだ。国民健康保険にも入れず、進学や就労の道も閉ざされ、県をまたいだ移動すら原則できない。日本語しか話せず、日本の学校で育っても、いつ強制送還になるかわからない不安の中で日々を過ごしている。
【本書の特徴】
街では「日本人ファースト」を叫ぶデモが行われる。その光景を、彼・彼女たちはどんな思いで見ているのか。
本書では、当事者の子どもたちの生活や声を物語として丁寧に拾い上げながら、巷で語られる「移民」や「不法滞在者」への偏見を、データと事実に基づいて一つひとつ検証していく。
【子どもたちを取り巻く環境と見えてきた事実とは】
日本政府は現在、2030年末までに不法滞在者を半減させるという「ゼロプラン」を掲げている。その対象として、クルド人が強く意識されている現実もある。だが、入管庁が「不法滞在者」と分類する人々の中には、本来保護されるべき「難民」が含まれている。日本の難民認定人数が先進国の中で突出して低い事実、そして難民申請者や仮放免者への対応が極めて冷酷である実態は、ほとんど知られていない。そしてその冷酷さは、仮放免者に限らず、何らかの在留資格を持つ外国人にも及んでいる。
取材を進めるほどに明らかになっていったのは――
“問題の本質は外国人の側にあるのではなく、日本の制度と構造にこそ根深く横たわっている”
という事実だった。