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句集
ふらんす堂 有住洋子
点
一章二章
◆珠玉の句集この数年、クロノス(時の長さ)とカイロス(その時)について考えていた。時の流れの中のいつか、どこか、だれかと、山を見ることで、本を読むことで、音楽を聴くことで、野を歩くことで触れるかもしれないのだった。風の日も雨の日もあった。雲間から日のの射すときもあった。この世を旅していると思うときもあった。(著者)◆自選十句孕み鹿月の裏側通りゆく遠くまであをぞら遠くまで斑雪いつよりの掛軸いつより山に藤月蝕のあひだを吊るさるる単衣片かげり橋がぽつりと見えはじめ茂りゐて納骨を待つばかりなるかりがねや水差うつむいてゐたる裏山は影の領域栗を剥く神無月巨木の枝が地に触るる宮殿のつひに霜夜となりにけり
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[BOOKデータベースより]
一章
[日販商品データベースより]二章
◆珠玉の句集
この数年、クロノス(時の長さ)とカイロス(その時)について考えていた。時の流れの中のいつか、どこか、だれかと、山を見ることで、本を読むことで、音楽を聴くことで、野を歩くことで触れるかもしれないのだった。風の日も雨の日もあった。雲間から日のの射すときもあった。この世を旅していると思うときもあった。(著者)
◆自選十句
孕み鹿月の裏側通りゆく
遠くまであをぞら遠くまで斑雪
いつよりの掛軸いつより山に藤
月蝕のあひだを吊るさるる単衣
片かげり橋がぽつりと見えはじめ
茂りゐて納骨を待つばかりなる
かりがねや水差うつむいてゐたる
裏山は影の領域栗を剥く
神無月巨木の枝が地に触るる
宮殿のつひに霜夜となりにけり