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[BOOKデータベースより]
秀吉の弟にして、豊臣政権ナンバー2ともいわれる豊臣秀長。あまたの戦国武将が、血を分けた兄弟と骨肉の争いを繰り広げたのに対し、秀長は、兄秀吉からもっとも信頼され、その天下統一事業を、あるときは合戦の場で、またあるときは交渉の場で支えていく。政権内で余人をもって代えがたい地位を占めていた秀長の実像を、最新の研究成果をもとに明らかにしつつ、たんなるナンバー2を超えた“もう一人の天下人”という、新たな秀長像を提示する。
第一章 秀吉の弟として(兄秀吉に仕えるまで;信長に仕える秀吉のもとで)
[日販商品データベースより]第二章 信長の死、兄弟の命運(秀吉とともに中国攻めへ;本能寺の変と「中国大返し」)
第三章 兄秀吉の覇業とともに(賎ヶ岳の戦いから小牧・長久手の戦いへ;紀州攻めと四国攻め)
第四章 豊臣政権を支える大黒柱(秀長による大和支配;城と秀長)
第五章 秀長の死と迷走する豊臣政権(秀長、小田原攻めに参陣せず;豊臣政権にとって朝鮮出兵とは;秀長の死とその後)
「秀長が生きていたら、家康の出る幕はなかった!」――秀吉の弟にして、豊臣政権ナンバー2ともいわれる豊臣秀長。あまたの戦国武将が、血を分けた兄弟と骨肉の争いを繰り広げたのに対し、秀長は、兄秀吉からもっとも信頼され、その天下統一事業を、あるときは合戦の場で、またあるときは交渉の場で支えていく。秀吉家臣団のなかで余人をもって代えがたい地位を占めていた秀長も、やがて体調を崩し、天正十八(1590)年に始まる統一事業の総仕上げ「小田原攻め」に参加できないまま、翌年正月に52歳で亡くなってしまう。優れた調停役を失った豊臣政権内で、その代役として急速に頭角を現すのが後の天下人、徳川家康であった。本書では、秀長の実像を最新の研究成果をもとに明らかにしつつ、たんなるナンバー2を超えた“もう一人の天下人”という新たな秀長像を提示する。