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[BOOKデータベースより]
8月15日は、こうしてやってきた。
第一章(終戦の幕開け;本土決戦計画と帝都下町大空襲;海軍の沖縄決戦と「大和」海上特攻;鈴木内閣誕生と全国民皆兵)
[日販商品データベースより]第二章(ダレス和平工作とザカリアス放送;宮城焼失と吹上防空室補強工事;終戦のめばえとマリク・廣田会談;御前会議へ)
第三章(木戸内大臣の終戦試案;終戦へ舵を切る;幻のソ連への近衛特使派遣;ポツダム宣言)
第四章(特殊任務機、広島へ;ソ連宣戦布告;ポツダム宣言受諾協議と原爆長崎へ;ご聖断により決すべき)
第五章(陸軍のクーデター計画;戦争継続か無条件降伏か;最後の御前会議)
第六章(宮城事件;放送局占拠と玉音放送;東久迩宮内閣とマッカーサー元帥)
なぜ日本は、敗戦が明白になっても戦争を続けたのか――。
真珠湾攻撃の年に生まれた著者が、戦死した義父の足跡をたどるうちに、終戦に至るまでの“本当の経緯”を追い求めた一書。
天皇の苦悩、軍部の迷走、そして木戸内大臣による終戦工作など、当時の関係者たちの証言・日記・電報をもとに、戦争終結の裏側を克明に描き出す。
原爆投下とソ連参戦という決定打の中、国家の判断はなぜここまで遅れたのか。
現代の私たちに突きつけられる“戦争の終わらせ方”の教訓がここにある。
歴史に対する固定観念を覆し、昭和という時代の複雑な実相に迫る渾身のドキュメント。
※この書籍は2020年に出版された『1945?終戦への道 本?決戦は亡国となる【電?書籍版】』のリニューアル版です