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[BOOKデータベースより]
中国を題材とした紀行文や小説における近代中国の都市表象に焦点を当て、「東洋」と「西洋」、「伝統」と「近代」、「自己」と「他者」の間で揺れ動いた近代知識人の葛藤を読み解く。
序章
[日販商品データベースより]第一章 芥川の中国旅行の背景
第二章 芥川と上海における日本語マスメディア
第三章 南京の虚構と現実
第四章 蕪湖の旅
第五章 湖南の革命表象
第六章 武漢の諸相
第七章 上海・北京における伝統演劇の鑑賞
第八章 「蛮市」天津で感じた「郷愁」
結章
芥川の中国題材作品における近代中国の都市表象に焦点を当て、その意味を解明。1921年の中国視察に基づいた『支那游記』は、伝統を失う中国への失望から辛辣な表現が多く、当時軽視された。しかし、芥川の作品は現実をそのまま描いたのではなく、現実には見えない「虚体としての都市」が、屈折したイメージを通して投影されていることを指摘する。