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価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2020年07月発売】
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【2020年07月発売】
[BOOKデータベースより]
ベトナム反戦を訴える「ベトナムに平和を!市民連合」は、メンバーシップのないゆるやかな集合だった。本書は、全国に簇生した運動を地域ベ平連と名づけ、オーラルヒストリーと史資料の発掘・渉猟からその実像に迫る。
序章 地域ベ平連研究の意義・視座・課題
[日販商品データベースより]第1章 「ベトナムに平和を!」神戸行動委員会からベ平連こうべへ―神戸のベトナム反戦運動八年の経験
第2章 ベ平連運動における地域の「発見」―千葉ベ平連と三里塚闘争の出合いを手がかりにして
第3章 沖縄ベ平連と反安保連合―一九六〇年代後半の沖縄をめぐる政治・運動の変化のなかで
第4章 ベ平連にとっての「一九六八年」―福岡と北九州
第5章 キャラバンからみる地域ベ平連―全国縦断日米反戦講演旅行から九州キャラバンへ
第6章 ベ平連と女たち―結成期の長崎ベ平連を中心に
第7章 「反戦のための万国博」にみる地域ベ平連
第8章 初期『AMPO』からたどる「国際連帯」の展開―一つの「ポスト・ベ平連」運動史
第9章 ベ平連の「アーカイブズ」再考―残されたもの、そしてこれから
補論 現代史研究の方法と資料について―執筆者による討議
ベトナム反戦を訴える「ベトナムに平和を!市民連合」は、メンバーシップのないゆるやかな集合だった。本書は、全国に簇生した運動を地域ベ平連と名づけ、オーラルヒストリーと史資料の発掘・渉猟からその実像に迫る。