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[BOOKデータベースより]
第1章 数と基本演算
[日販商品データベースより]第2章 集合と論理
第3章 多項式と因数分解
第4章 方程式と不等式の解
第5章 関数と逆関数
第6章 指数関数と対数関数
第7章 数列とその和
第8章 微分
第9章 積分
第10章 三角関数
第11章 場合の数と確率
第12章 ベクトルと行列
「公式」と「例題」を通して、高校数学+αを学びなおせる入門書
本書は、大学や社会、統計分析で必要となる高校数学を中心に、大学数学にも少し踏み込みながらコンパクトにまとめられた学びなおしの入門書である。
「数学を学んで何の役に立つのか?」
このような疑問をもたれている方が多い中、本書は、
(1) 数学は自然科学や社会科学を学んでいく上で基本となる道具を提供してくれる
(2) 数学は論理的に考える力を養ってくれる
(3) 数学は本質をシンプルに捉える力を養ってくれる
(4) 数学を通して数学の面白さや美しさを味わうことができる
(5) 高校数学を学びなおしたいと考えている方にその内容を提供する
という5つの動機から執筆された。
重要事項を公式でまとめ、続く例題で公式の意味や使い方を確認するというスタイルで一貫されているため、学びなおしに適した構成である。
章末には、基本と発展に分けられた合計140題の問題に加え、その分野で学んだ数学がどのように役立てられているのかをコラムとして掲載した。
必要に迫られて数学を学びなおす大学生や社会人に向けて、演習問題は理解度を確認する助けとなり、コラムは興味をもちながら学ぶ助けとなる。
本書をひととおり終えた後は、姉妹本の『公式と例題で学ぶ大学数学の基礎』へと進むことで、微分積分、行列演算、線形代数という数学で最も活用されている基本的な内容につなげることができる。