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ふげん社 ツバメ出版流通 鍬谷書店 吉永陽一 皆川典久
点
このたびふげん社は、空撮写真家・吉永陽一の初の作品集『東京ぐるぐる』を刊行いたします。1977年東京都渋谷区生まれの写真作家です。大阪芸術大学写真学科卒業後、建築模型製作会社スタッフを経て、フリーランスとなります。やがて学生時代から憧れていた「空撮鉄道写真」の分野に足を踏み入れ、2011年の初個展を皮切りに、「空鉄(そらてつ)」と呼ばれる独自の世界を切り開き、個展や書籍で作品を発表してきました。新刊写真集『東京ぐるぐる』には、2010年から2025年まで、セスナやヘリコプターに搭乗し、東京の都市部を上空から撮影した103点の写真が収録されています。2010年に吉永が初めてホームタウンである渋谷を上空から撮影して以来、渋谷駅、品川駅、東京駅、新宿駅を拠点として東京を旋回するように巡り撮影することがライフワークとなりました。本書は、メガロポリス東京のダイナミックな変遷の貴重な記録でもあり、鉄道と街と人が織りなす日常のワンシーンを、鳥の目という非日常の視点から捉えたものでもあります。それは、私たちが地上から見ているいつもの景色をぐるりと転回してくれるものであり、新しい視座と軽やかな思考を与えてくれるでしょう。東京の魅力を「歩行者の目線」から知り尽くし、隠れ鉄ちゃんを自称する東京スリバチ学会・会長の皆川典久さんに書き下ろしのエッセイを寄稿していただきました。「吉永さんは非日常的な視点から、それら「いつもの風景」にも、かけがえのない一瞬や、尊い記憶があることを気づかせてくれます」(皆川典久「鳥の目からの東京物語」より)
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1位
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[日販商品データベースより]
このたびふげん社は、空撮写真家・吉永陽一の初の作品集『東京ぐるぐる』を刊行いたします。
1977年東京都渋谷区生まれの写真作家です。大阪芸術大学写真学科卒業後、建築模型製作会社スタッフを経て、フリーランスとなります。やがて学生時代から憧れていた「空撮鉄道写真」の分野に足を踏み入れ、2011年の初個展を皮切りに、「空鉄(そらてつ)」と呼ばれる独自の世界を切り開き、個展や書籍で作品を発表してきました。
新刊写真集『東京ぐるぐる』には、2010年から2025年まで、セスナやヘリコプターに搭乗し、東京の都市部を上空から撮影した103点の写真が収録されています。
2010年に吉永が初めてホームタウンである渋谷を上空から撮影して以来、渋谷駅、品川駅、東京駅、新宿駅を拠点として東京を旋回するように巡り撮影することがライフワークとなりました。
本書は、メガロポリス東京のダイナミックな変遷の貴重な記録でもあり、鉄道と街と人が織りなす日常のワンシーンを、鳥の目という非日常の視点から捉えたものでもあります。それは、私たちが地上から見ているいつもの景色をぐるりと転回してくれるものであり、新しい視座と軽やかな思考を与えてくれるでしょう。
東京の魅力を「歩行者の目線」から知り尽くし、隠れ鉄ちゃんを自称する東京スリバチ学会・会長の皆川典久さんに書き下ろしのエッセイを寄稿していただきました。
「吉永さんは非日常的な視点から、それら「いつもの風景」にも、かけがえのない一瞬や、尊い記憶があることを気づかせてくれます」(皆川典久「鳥の目からの東京物語」より)