[BOOKデータベースより]
白ヤギばかりの大学のヤギ部メンバーに黒と茶のヤギが加わり、ハタネズミにいつの間にか心を満たされ、コバヤシ学長は動物たちとアクスタになる―。自然豊かな大学を舞台に起こる動物と人間をめぐる事件の数々を人間動物行動学の視点で描く。
ヤギ部の白ヤギばかりの群れに、黒いヤギと茶色いヤギがやってきた 学長は顧問をやめなければならない!遠くから見守るだけ…
アクリルスタンドのなかで動物たちとコラボした私 ツイッター(現X)でバズった話
ヤチネズミ 訂正 ハタネズミと過ごした1週間 そしてそのあと、オアシスに何かが棲みついた
ああ○○○○○の頭骨だったのか! 学生による「ぷらいべいと博物館」で、私が「チャーリー」と再会した話
カタツムリに、はまっていく私 その穴、これからどうなるの?
私のキャンパス・フィールドワーク 3種のハチとの出合い(キャンパス外の森のモモンガの話も少し)
先生、ゼミ生が感謝の気持ちを叫んでいます! 「鳥取環境大学」のゼミ生の感謝行動学
白ヤギばかりの大学のヤギ部に、黒ヤギ「チャー」と茶色いヤギ「ゲラ」がやってきた!
今までにない色の新入りと古参白ヤギたちのドラマチックな化学反応を期待するコバヤシ学長だったが……。
小林ゼミ慣例・卒業生へのプレゼントづくりで動物ポーズをとらされ「アクスタ」になったり、学生たちが学内で思い思いに品物を披露する「ぷらいべいと博物館」に展示されたアライグマの骨から40年前の旧友を思い出したり、殻に穴があいたカタツムリを保護して「カタツムリ(陸の巻き貝)とイシタダミ(海中の巻き貝)の殻修復能力の違い」から生き物の進化を考察したり……。
学長になったからこそ生まれた新しい視点で、ヒトと動物の生態を鋭く考察。
限られた時間でふれあう動物たち・学生たちへの気持ちがより深まった最新刊。
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